砂を走るタイヤは??
- Takatsu GIRAFFE
- 2018年2月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月12日
恒例の砂レースCyclocross Tokyo。 砂の上を走るって、どんなもんか??想像付きますか?
いや〜、それは大変💧 前輪はみるみるうちに砂の中に入り込み、ハンドルが取られ、進もうにもまったく進めない。
一度降りたらそこから乗車はまずムリ!!
というのが、一般的な選手。 カテゴリーが上になれば、そんな砂地も上手なバイクコントロールで「力」よりも「スキル」でスルスルと走っているのです!!
だからこそ、そんな砂場で、どのラインを「乗る」か「走る」かの選手それぞれの選択が見どころなんですね。
というわけで、選手達のタイヤ選びもひとそれぞれです。 今回の私の選択は、後輪 IRCのSERACCX SAND X-Guard TL。前輪MAXXISのSPEED TERRANE。 砂のレースだからこそ、前後とも「SAND」と思いきや、 ・砂はどうせ乗れない ・意外にテクニカルな林間区間で滑りそう ・根っこ沢山あるからパンク注意 ・男性のようにガッツリ自転車倒して曲がれない という私なりのライドスタイル(力量??)で決定しました。 とくに、SERACCX SAND X-Guardは、SANDより少し重くなるけど、耐パンク性が上がって転がりも良くなると定評があったので、幕張のレースからこれを使用。
この前後は、「今の私の走り」にピッタリなタイヤの選択だと思います。
でも、これからもっとスピードアップしたり、スキルが上がれば、違った選択になるでしょう。いろいろ考えることがあるのが、シクロの楽しさですかね。 さて、このCyclocross東京は、この場所での開催を一時中断。運営の方々とお話させていただく機会があり、いろいろお聞きしましたが、大会の開催に大変なご苦労があったそうです。こんな楽しく、盛り上がる大会、またいつかお台場に戻ってきてくれるといいですね。運営の皆様、辛くて楽しくてお祭りのようなこの大会、ありがとうございました!


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