「ロードバイクでも行けるグラベル風お花見ツーリング」開催しました。
グラベル風って、何?どこまでグラベル?と、参加者皆さん「??」のようでしたが、集まっちゃった。、私(女将)も、急遽行くことになったので、ルートはナビに入れたけど大丈夫??そんな状態で、いざ、出発~~。
早々に古びたトンネルに突入し、冒険気分♪と思いきや、激坂登り。お花見ライドと言ってたのに桜は散ってるし、どうなることやら、、、、
そうしているうちにビュースポット「山口貯水池第一取水塔」。桜の代わりにあわ~い新緑と湖に浮かぶ塔がなんともいい雰囲気。
和んだのもつかの間、そうですよね、狭山湖の周辺は砂利のダートですよね。「みんな大丈夫~~~??ハンドルに力いれちゃだめよ~~~!」と、後方に声をかけるも、なんだか後方ではワチャワチャキャッキャッ!「ロードでも行けるグラベル風」の題名に、ばっちりロードバイク派、MTB派、グラベルタイヤ派と、みんなそれぞれの装備。砂利ってけっこう滑りますよね。みんな頑張った!
そうして次なるポイントは「枝垂桜の美しい金仙寺」。の、はずが、「やなぎ??」と見間違うほど、桜の花びらもなく、新緑が風に揺れていました。。。。ま、それもきれいですけどね。
SNS始めました、金仙寺は、映えるスポットがたくさんありましたよ。お寺も大変だな。
次なる桜ポイントにわずかな期待をかけながら、お茶畑の中を進みます。途中のお茶畑ポイントは、予想外に好評!桜がないから、こういうところで楽しんでもらわなければと、立ち寄ったのが大正解。
シメシメと、ほくそ笑んで次の桜ポイントへ駒を進めるも、ルートや怪しげなシングルトラックへ。ま、ちょっとの間だろう!と、進んでいくも、延々とシングルトラック。。
そういえば、「ここはもしかしたらダートかもな、、、」と作った人が言ってた箇所があったよ、これだこれ!途中で気づいたけど、もう途中だし、行くしかない。なんだかみんなワイワイ楽しそうだし。文句はルート引いた人にどうぞ!とまったく責任転嫁をしながら、登り切ると、「旧入間サイクリングロード」に到着。きれいな八重桜をめでながら、皆さんの健闘を称えました!
で、ようやく、桜の展望台。残念ながら、ここの桜も終焉を迎えつつある葉桜。でも、展望台からは、新緑と先ほど通った茶畑が美しくて、それなりに満足。
その後は、「これから先はもう消化試合のようなルート、ノンビリ行きましょう!」と言ったものの、まだまだダートが続出、登りもあり。ごめんなさい、皆さん。
最後に、「里山民家」に立ち寄り、和みました。
以前に来たときは、人がいっぱいでしたが、今はコロナ対策でイベントも開催していないそう。民家の中で、飲食もできましたが、それも中止。それでも、母屋の床はピカピカに磨かれて、お庭の手入もきれいにされて、皆さんの来訪を待ちわびているようでした。
約30㎞のルートだったけど、充実。神社やお寺、ちょっとした庭先の花々、見るところがたくさんあって、でも、気を抜くと悪路が現れ、緩急のある楽しいライドでした~。
参加の皆さん、お疲れ様でした。
たくさんの写真もありがとうございました。 今日の私のバイクは、いつものGIRAFFEオリジナルクロモリだけど、タイヤをちょっとグラベルに。IRCのMarbella TL X-Grard 26C。 「ロードバイクにパンクに強く荒れた路面でも安心なタイヤを履かせていつもと違うルートを辿りたい」とのキャッチコピー通り、いつものロードに装着。 見た目、恐ろしく細い! ビビりな私には、砂利道でちょっと不安定な感はありましたけど、見た目より安心して走れました。舗装路は予想通り軽くて、心地よかったですね。センタースリックだし、重量も26Cは295gと軽量ですから、転がりはいいし、軽快。単なるオンロードライドが飽きちゃったけど、グラベルバイクはないし~~なんて悩んでいたら、とりあえずタイヤ変えて走ってみては??ルートのバリエーションも広がりますよ。他の26Cと比べて若干細目なので、28Cがおススメかな。
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